平和学習で、「おかあちゃんごめんね」を鑑賞しました。このお話は、堺大空襲のお話で、きぬちゃんの体験談をもとにして描かれた作品です。人形劇で1年生にも分かりやすい作品でした。食べるものがどんどん少なくなり、お母さんの体調が悪くなっていきます。お友だちが田舎へ引っ越していきます。どんどん寂しくなっていくくらし。子どもたちは、少しずつ作品に入り込んでいき、どんどん集中していきました。空襲がきぬちゃんの家に近づいていくときは、「早くにげないと。」とつぶやきの声が聞こえました。戦争の怖さと悲しさをたくさん考えた時間でした。