映画「ヒロシマのピカ」を鑑賞しました。ヒロシマに原爆が落ちた時、落ちた後、その後。被ばくをした方のつらさ、悲しみ、腹立たしさなど、映画を見ていると、様々な気持ちが伝わってきました。子どもたちは、じっと映像を見つめていました。感想文には、「広島の人たちは、ただ普通に暮らしていただけなのに。」「黒色の雨が降ってきて、次々に人々が死んでいく」「幸せな時間が一瞬で崩れてしまう。」など、子どもたちの戦争への叫びがつづられていました。映画の中の「ピカは人が落とさにゃ、落ちてはこん。」という言葉が、心に残りました。